2017年1月25日水曜日

FREED+ ガソリン VS ハイブリッド

フリードを買うにあたって、新型のプラスにするか、旧型のスパイクにするかに関しては、若干の車中泊上の工夫をすることにして、新型のプラスで決まりました。

もう一つの問題として、ガソリンにするかハイブリッド(HV)にするかという問題があります。同グレードの車を比較すると28万円くらい違いがあります。しかし、現実には、私はLEDのライトは付けたかったのっで、それが7万くらいしますから、その価格差は20万くらいまで縮んでしまいます。さらに、HVの方が税金が安いので、現行税制のままだと5年くらいで10万円くらいさらにHVの方が得なようです。そうすると、価格差10万円。それを燃費で取り返せるか・・・というところなのですが・・・

HVの方がガソリンより優れているところはたくさんあります。しかし、今回私はガソリン車を選択しました。理由は3つです。

1.HV車は2列目シートが狭いこと。HV車は1列目シートの下にユニットがあるので、運転席と助手席の後ろの床が3cm程度盛り上がっています。2列目に座ってみて分かったのですが、特に脚が長いわけでもない、標準的な私(身長175cm)で、膝裏(腿裏)がシートから浮くのです。これでは、普通に男性が座ったら、長距離には耐えられません。

2.HVとしての電装系に特化した機能が少ないこと。せっかく大容量のバッテリーを積んでいるのですから、100V電源を増やすといったような工夫が欲しいと思うのですが、それがありません。

3.走りの反応がガソリン車の方がクイックなこと。アクセルに対する反応が、ガソリン車の方がいい感じなのです。もしかすると5人満載にして山道を登るといったような時は、HVの方が有利なのかもしれませんが、そうでもなければ、ガソリン車の方が車重も軽いためにレスポンスが良いのです。

つまり、実質たった10万円であるにしても、わざわざ高いHV車を買うメリットがあまり感じられ無いといった感じなのです。

ただ、未確認情報ですが、車中泊がらみでのHVの優れた点として、HV車はイグニッションがONの状態でもエンジンが基本的には止まっているので、車中泊でONにしておいても大丈夫(時々発電の為に回るだけ)なので、車内電装品がある程度使えると聞きました。まぁ、それに関しては、ポータブル電源を買うことで対応しましょう。その方が汎用性高そうだし。

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