2017年3月8日水曜日

FREED+ ACCの印象(首都高編)

さて、(室内灯のヒューズ飛ばしちゃったのはまぁ、いいとして、それ以外は問題ないから・・・)慣らし運転がてら、家内を迎えに都心までドライブです。

我が家から首都高に乗ってみました。

で、我が家のフリードプラスには、ホンダセンシングを載せてあるので、さっそくACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)を試してみます。結論から言うと、C1近くの首都高のくねくねのあたりにはACCは向かないです(というか、普通のクルーズコントロールも使えないけど)。

何か起きたのでしょう。

ACCは、前方の車両の車速に合わせて速度を落とす仕組みがあります。つまり、例えば、100km/hで走っている時にセットすると、前方の車が80km/hまで速度を落としたら、自動でこちらも80km/hまで落とし、その後、また前車が加速するか、あるいは、いなくなったら、元の設定した100km/hまで速度を上げる仕組みです。

今日は、首都高で比較的真っ直ぐ走っている路線で80km/hでACCをセットしました。そうすると、前の車がカーブにさしかかったので、速度を55km/hくらいまで落としました。こちらも、それに追随して自動で減速します。スムーズに60km/hを切るくらいまで。「お、上手いぞ!」と思ったのもつかのま、カーブがきつすぎて、ホンダセンシングが前車両が居なくなったと勘違い。カーブの入り口でいきなり、また加速してくれるというおちゃめなことを。そして、まぁ、設定速度の80km/hでも曲がれるカーブだったので、ちょっとアクセルやブレーキには触らずに走っていたら、今度はカーブの出口で、前車両を見つけたセンシング君が、やや強めにブレーキをかけてくれました。いやー、おちゃめ!

これ、よく知っている道で、しかも、前車両も目視できるところだからそのまま任せられましたけど、知らない道だったり、前車両がもっと減速していたりしてたら、危なかったな、と。
まぁ、普通のクルーズコントロールだったら、カーブ手前でブレーキを踏んで解除しているはずだから、問題ないわけですけどね。

とにかく、ACCは湾岸線みたいに真っ直ぐなところはともかく、そうでない首都高では使うべきではないですね。というか、普通に、長距離を「クルーズ」するためのものだから、本来の使い方ではないわけですが。

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